さまざまなスタイルのお産

分娩・お産の特長分娩・お産の特長当院では、医学的な介入を極力減らした助産所のような、いわゆる「自然分娩」と、陣痛などの痛みを積極的に取り除く高度な麻酔分娩(麻酔分娩は、麻酔分娩の一種です)、どちらにも対応しております。

いわゆる「自然分娩」と「麻酔分娩」は、いつでも双方向に切り替えが可能です。たとえば、なるべく自然で頑張ろうとしたものの陣痛の痛みが想像以上で我慢できそうにない場合は、その時点で麻酔分娩に切り替えることができます。逆に、麻酔分娩から、いわゆる「自然分娩」に切り替えることも簡単にできます。

また、お腹のなかの赤ちゃんがバテてしまったときなどには、24時間365日いつでも緊急で帝王切開を行うことができます。

このほか、ご家族のお休みに合わせて産みたいとお考えの患者さまには計画出産(計画分娩)も行っています。

当院では、このように、患者さまの多種多様なニーズに応え、さまざまなスタイルの分娩・お産に対応することができます。

麻酔分娩や、さまざまなスタイルのお産に対応当院の麻酔分娩は、土日祝も365日いつでも対応。
計画出産の時はもちろん、陣痛や破水で入院した時も麻酔対応しております。

自然分娩・麻酔分娩・帝王切開
・計画分娩・麻酔計画分娩
痛みに我慢できなくなってからの麻酔分娩への切り替え
麻酔分娩からのいわゆる「自然分娩」への切り替え

...等々、さまざまなご希望に対応しています。

麻酔分娩(いわゆる、無痛分娩・和痛分娩)麻酔分娩麻酔分娩のできる産婦人科はまだまだ少数派です(産婦人科全体の5%程度)。院長の古市は、分娩数が国内トップ3に入る病院で麻酔分娩の指導役(他の産婦人科医たちに麻酔分娩などを指導する立場)をしておりました。これまでとくに事故やトラブルなく実施しておりますので、安心して施術をお受けいただけます。従来の方法よりも安全に麻酔分娩を行うための、当院独自の工夫やノウハウの数々があります。もちろん、学会が推奨している安全性の高い「少量分割投与法」をいち早く採用しております。過量投与等のリスクや副作用が出やすいポンプやバルーンを用いた「持続注入法」よりも安全性の高い方式です。
麻酔分娩は、患者さまのご希望により随時切り換えることができます。切り換えにあたり、患者さまへの追加の処置はありませんので安心です。

※ 当院は、日本産科麻酔学会【JSOAP:Japan Society for Obstetric Anesthesia and Perinatology】の麻酔分娩施行施設として登録されています。