分娩費用

当院の分娩費用(経産のかた)が他院と比べて割安な4つの理由

① お産の広告費にお金をかけていない。

街中、沿道、バス、雑誌などの物理媒体に広告を出しますと固定費として毎月高額な費用が必要となります(看板や広告サイズが大きいほど巨額になっていきます)。しかし、当院ではこうした媒体(駅の看板以外に)へ一切広告を出していませんので、その分の費用を分娩費に上乗せする必要がないため、お安くできます。

② 無駄を徹底的に排除している。

従来から他業種と比較して、医療機関には想像以上の金銭的・時間的な無駄が存在していることが知られています。当院ではそうした無駄を徹底的に排除することにより、その分の費用を分娩費用から差し引くことが出来るため、お安くできます。

③ 件数を多く扱っているため1件あたりの費用を安くできる。

薄利多売という言葉は医療機関には適さないかもしれませんが、考え方としては同じ理由により、1件あたりの分娩費用をお安くできます。
件数を多く扱うことにより、毎日同じことを繰り返すスタッフのスキルが洗練されて日々向上し、間違いが無くなるというメリットもございます。

④ 経産婦の患者さま(すでにお子さまの居るかた)からの利益を求めていない。

経産婦の患者さまは、たくさんのお子さまをお産みになって、地域や日本の将来に貢献されており(もっと身近な言い方をすれば、地域に子どもが増えれば、にぎやかになって楽しくなるため)、少しでも力になりたい、応援したい、という気持ちを、当院は開院以来、一貫して強く持っております。

このため、経産婦の患者さまからの利益を殆ど求めていないため、(おそらく皆さまが驚かれるほど)分娩費用を抑えることが出来ています。経産婦の患者さまの麻酔分娩加算がリーズナブルであるのも同じ理由です。仮に、当院の分娩環境をそのまま他院で提供しようとすると、経産の分娩費用なら70万円以上、初産の分娩費用なら85万円以上の料金設定になると思います。

このような取り組みを通じて、『 もう一人産んでみようかしら 』、このように考えて頂ける女性がお一人でも多く増えることを、地域住民でもある当院スタッフ一同は心から望んでいます。

分娩費用

経産 初産 麻酔分娩加算
55万円
(実際の負担額は5万円)
(当院リピーター出産なら50万円、実際負担額は0円)
65万円
(実際の負担額は15万円から)
5万円
(深夜及び休日加算なし)
(鎮痛効果が無ければ材料費だけ)
  • 当院でのお産が初めてでも、出産経験があり、すでにお子さまが居るかたは「経産」です。
  • カッコ内は、出産育児一時金を当院で申請した場合の、減額されたあとの分娩費(実際の窓口負担額)です。出産育児一時金につきましては、今ご覧のページの下のほうでご説明しております。
  • よくわからない場合はお問合せください。
  • 追加の検査や治療が必要になった場合は別途費用が発生します。
  • 他院から当院へ転院されるかたも分娩予約をお受けしております。
  • 分娩費用に個室料、入院用品(入院着、タオルなど)に含まれております。


  • 人件費の増加、医療材料や食材費の高騰に伴い苦渋の決断で、2023年4月1日より分娩予約の方に対して、分娩費など変更せざるを得ない状況となりましたが、基本的に当院でのリピート出産の方(以前当院で出産された方)の分娩費変更及び予約制限は行いません。
    詳しくはスタッフにお問い合わせてください。

出産育児一時金50万の手続きを代行

『出産育児一時金』50万円の面倒な申請手続きを無料で当院が代行します。出産費用の窓口でのお支払いは50万円を超えた金額だけです。

例:出産費用50万円-出産育児一時金50万円 ⇒ 窓口負担は0万円

出産育児一時金を受け取る権利のある女性は、次の条件を2つとも満たす方です。
・妊娠12週以降のご出産であること
・国民健康保険、健康保険に加入していること

人件費の増加、医療材料や食材費の高騰に伴い苦渋の決断で、2023年4月1日より分娩予約の方に対して、分娩費など変更せざるを得ない状況となりましたが、基本的に当院でのリピート出産の方(以前当院で出産された方)の分娩費変更及び予約制限は行いません。 詳しくはスタッフにお問い合わせてください。

クレジットカードで分割払いができます

クレジットカードでお支払いができます(手数料不要)。分割払いにも対応していますので、毎月の負担を軽くすることができ、便利です。

綱島ゆめみ産婦人科/クレジットカードで分割払いも可